(16)潜む高齢者の知的障害 実態は国調査の3倍か

記事リンク
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201405/0006996161.shtml

記事要約
兵庫県内2市で高齢者2602人を対象に、知的障害の有無を調べたところ、65歳以上人口の0.64%に障害の可能性があることが、関西福祉大谷口泰司准教授(51)の調査で分かった。
その結果を基に、調査した市の高齢者人口全体に占める割合を試算すると2011年に実施した厚生労働省の調査(0.23%)の約3倍に上った。

疑問
・なぜ知的障害の人が増えているのか。
・防ぐ方法はないのか。

考え・主張
テレビなどを見る限り、知的障害者の介護は大変だというのを聞くが、今後この記事の調査場所の兵庫県だけでなく全国区で拡大すれば、介護する人が追い付かなくなると感じた。知的障害者の介護に関しての暴力事件や、殺人事件も最近では、たまに起こっているので介護する人が増えるのはもちろん、この病気になる人が減ってくればいいと思う。また、地域によってはコミュニティ問題など近所との付き合いができなくなっているところもあるので、社会全体として知識が深まればいいと感じた。

その他
特になし。

(15)八重山教科書問題で竹富の単独採択決定

記事リンク
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-225750-storytopic-238.html

記事要約
5月21日の定例会で八重山教科書採択地区内で使用する公民教科書を統一できていない八重山教科書問題に関し、県教育委員会は、東京書籍版を独自に採択・使用している竹富町教育委員会八重山採択地区から分離し、単独採択地区とすることを決定。
諸見里明県教育長は22日に文科省を訪れ、分離を決めた経緯を説明する考えだ。

疑問
・なぜ教科書が統一されなかったのか。
・そこまでして教科書を統一する理由とは。

考え・主張
文部科学省から教科書は統一するようにと指示はあると思うが、その土地それぞれの文化や生活は異なるので、ある一定の地域だけ教科書は異なっても問題はないと始めは思った。しかし、受験など将来のことを考えると異なる問題が出てトラブルになると思うので、やはり統一したほうがいいのであろう。この問題に関しては、大人の不都合な意見よりも今の子供たちがこれからの将来を担っていくと思うので、よく考えて協議してほしい。

その他
特になし。

(14)北京空港で爆竹、男を拘束 政府批判の文書配布

記事リンク
http://www.47news.jp/CN/201405/CN2014052201001214.html

記事要約
5月22日中国の首都北京市の北京国際空港で、男が突然爆竹を鳴らし、その場で公安当局に拘束された。けが人はいないもよう。
男が近くにいたメディア関係者らに配布した資料によると、男は四川省在住の46歳。土地開発に伴う強制立ち退きをめぐり、抵抗した家族が暴行を受けたとして、地元政府の対応を非難している。
北京国際空港では昨年7月、治安要員に殴られて障害を負った男が爆発物を起爆させる事件があった。

疑問
・政府は男性家族に対して正しい対応ができなかったのか。
・男性の意見を聞く場は他になかったのか。

考え・主張
この事件の発端は政府の対応が悪かったので起きてしまったと思った。日本でも強制立ち退きはあると思うが、それ相応の対応はしてきているはずである。中国ではこのような事案の場合をうまく対処できていないと改めて感じた。今後中国ではさらに土地開発などが進んでいくと思うので、対処法をしっかりと見つけてほしい。

その他
特になし。

(13)地域の農産物をPR JA秋田おばこ、広告宣伝車両を導入

記事リンク
http://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20140522j

記事要約
JA秋田おばこ(藤村正喜組合長)は大仙、仙北、美郷の管内3市町の野菜や稲穂の写真をラッピングした広告宣伝車両を導入した。
これにはJA秋田おばこのキャラクター「おばこ娘」のイラストも野菜などのキャッチコピーに並べて載せてある。
車体上部にはスピーカーがあり、JAの関連イベントへの来場を呼び掛けたり、通常業務で営農指導に出掛けたりする際に使用する。管内の農作物を広くPRする狙いがある。

疑問
・このような広告車の費用はどれほどかかるのか。
・広告効果はどれほどでるのか。

考え・主張
地方を盛り上げる一環としてさまざなな工夫が各地方団体で執り行われてきているが、このような事業費はどれほどかかるのかを調べてみると、各地方団体のみで活動しているところもあるが、中にはコンサルティング会社が仲介しているところもある。金額は一か月30万円からと、ここの価値があまりわからないが、少なくとも町一帯で動くと思うのでかなりの額になると考えられる。
また、広告効果に関しては記事のような車に貼り付けること自体は、少なくとも不特定多数の人が見ることになると思うのでこれは個人的にはかなり期待できると思った。

その他
コンサルティング会社
http://machiokoshi.net/consulting/index.html

(12)鹿児島県警警視10社超から接待 本部長注意処分

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http://www.47news.jp/CN/201405/CN2014052201000986.html

記事要約
5月22日鹿児島県警は、土木会社など少なくとも10社以上から接待を受け飲食代を払わせていたとして、男性警視(54)を21日付で本部長注意としたと明らかにし、懲戒処分にはしなかった。
県警監察課によると、警視は仕事を通じて知り合った土木会社社長らとスナックなどで一緒に飲食し、1回数千円から数万円分の代金を肩代わりさせていた。

疑問
・なぜ懲戒処分でとどまったのか。
・警察という者でありながらなぜ接待をしてしまったのか。

考え・主張
このニュースによると、懲戒処分にならなかった理由は利害関係もなく情報漏えいもなかったからだそうだが、私は国家公務員である以上は、厳しいかもしれないが、社会のお手本になっているので懲戒処分にはなってもいいと思った。私たちもいかなる職についた場合でも、汚職をしたら、このような懲戒対象になってしまうので、汚職などには気を付けていきたいと思う。

その他
懲戒処分:国家公務員の場合、免職、停職、減給、戒告の四種類あり、停職と減給は最大一年

(11)栃木県が職員自殺でパワハラ調査 外部からの指摘で

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http://www.47news.jp/CN/201405/CN2014052201001105.html

記事要約
 5月22日、栃木県動物愛護指導センターに勤務する男性職員(50)が4月中旬に自殺していたことが分かった。県は男性がパワーハラスメントを受けたことが自殺の原因とする外部の指摘を受け、近く内部調査することを決めた。
男性を知る人がパワハラを受けていたとサイトに書き込むなどしているほか、5月21日までに同様の指摘、意見が電話とメールで県に50件ほど寄せられていた。

疑問
・なぜパワハラの指摘があったのにもかかわらず未然に自殺を防げなかったのか。
・言えないほどの悪質なパワハラだったのか。

考え・主張
現在はセクハラだけでなく仕事を押し付けるようなパワハラの数もますます増えていっているので、このようなパワハラ問題は無視できないことだと思う。この事件の場合、男性職員がパワハラを受けていることを知っている人がいるにも関わらず、防げなかったのは、職場も悪いが、対所できなかった周りの人たちにも責任があると思う。将来は、自分たちが働くようになっていくので、このような職場環境はなくなればいいと感じた。

その他
特になし。

(10)国土300万ヘクタール、将来消失? 東京財団30年後試算

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http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201404/20140428_71033.html

記事要約
 東日本大震災被災地では、土地の所有者を特定できず、復興事業に支障が出ている。所有者不明の土地が30年後には、全国で300万ヘクタール以上になるそうだ。これは宮城県四つ分の国土が「消える」ことになる。
 事態を打開しようと国会も土地収用を迅速化する改正復興特区法を23日に成立させたが、効果は未知数。人口減少時代に突入した今、この問題を放置し続けると、国土の所有者不明化、無価値化、死蔵化が全国規模で拡大していく。

疑問
・なぜここまで不明な土地が増えてしまったのか。
・解決策はないのか。

考え・主張
 不明な土地が多くなってしまったのは調べたところ、土地の相続がうまくいかず、所有者が亡くなってしまったことや所有者に土地の法改正内容がうまく伝わっていないことなど。また埼玉県では土地の所有に関する条例が施行されており、所有問題をなくしているそうだ。今後は土地所有者と管理する双方が所有条件などを明確にするとともに管理体制もさらによくした方がいいと思った。