(14)北京空港で爆竹、男を拘束 政府批判の文書配布

記事リンク
http://www.47news.jp/CN/201405/CN2014052201001214.html

記事要約
5月22日中国の首都北京市の北京国際空港で、男が突然爆竹を鳴らし、その場で公安当局に拘束された。けが人はいないもよう。
男が近くにいたメディア関係者らに配布した資料によると、男は四川省在住の46歳。土地開発に伴う強制立ち退きをめぐり、抵抗した家族が暴行を受けたとして、地元政府の対応を非難している。
北京国際空港では昨年7月、治安要員に殴られて障害を負った男が爆発物を起爆させる事件があった。

疑問
・政府は男性家族に対して正しい対応ができなかったのか。
・男性の意見を聞く場は他になかったのか。

考え・主張
この事件の発端は政府の対応が悪かったので起きてしまったと思った。日本でも強制立ち退きはあると思うが、それ相応の対応はしてきているはずである。中国ではこのような事案の場合をうまく対処できていないと改めて感じた。今後中国ではさらに土地開発などが進んでいくと思うので、対処法をしっかりと見つけてほしい。

その他
特になし。