(28)富士登山で半数が高山病 児童に聞き取り調査

記事リンク
http://www.47news.jp/CN/201406/CN2014061901001899.html

記事要約
6月19日日本旅行医学会は、富士山への登山を終えた児童の聞き取り調査結果をまとめ公表した。2012年と13年の8月、富士山から5合目に下山してきた5~12歳の児童計245人に、頭痛や吐き気、めまいなどの症状を聞き取り調査し、専門の指標を使って分析したところ、134人(55%)に高山病の症状が見つかった。
同学会は高山病の危険性を訴え、無理のない登山計画を立てるよう呼び掛けている。

疑問
・児童は高山病になりやすいのか。
富士登山に年齢制限はあるのか。

考え・主張
富士山は世界遺産にもなっており、これからのシーズンは登山客も増えて当たり前のように子供たちが登山するので高山病になるのは恐ろしいことだと感じた。高山病とはおおむね2400m以上の山に登るとめまいなどの症状がでることで、児童は特にはしゃぎだしたりするため高山病に陥りやすいそうだ。富士登山には特に年齢制限はかかっていないが、児童は大人が思うよりも体力がなく、山に慣れていないので親子登山などでは気をつけて楽しんでもらいたい。

その他
高山病
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AB%98%E5%B1%B1%E7%97%85