(24)観光客数2種類、混乱招くかも 京都府「どちらも正確」

記事リンク
http://www.kyoto-np.co.jp/top/article/20140620000021

記事要約
 京都府が2013年に府内を訪れた観光客数として7787万人と6129万人という異なる調査結果を公表した。府の独自基準で計算した数字と、観光庁の全国共通基準で算出した結果で、府はどちらも正確という。
7787万人は1人の観光客が2カ所の観光地を訪れた場合は「2人」とカウントされる。府内を訪れた観光客の延べ人数を示している。
6129万人は観光客の重複カウントを避けた「実数」を表す。

疑問
・なぜここまでの違いが出たのか。
・どちらかに統一するつもりはないのか。

考え・主張
 二つの調査で1600万人以上もの開きがあるので、どちらが正しいかということには正確に出してほしい。しかし、この調査は京都府全体での観光客の調査なので、こちらとしてはどのくらいの人数がすごいのかわからないし、この結果が正確に出るとしたらどれほどの違いが出るのかもわからない。また、二つの調査では調査対象の場所も内容も統一されていないので、このような場合は全国的に統一するべきだと思う。

その他
特になし。