(21)10人に1人が進路問題 子どもの自殺、背景調査

記事リンク
http://www.47news.jp/CN/201406/CN2014061901001699.html

記事要約
6月19日に小中高校生の自殺の背景を調べたところ、11.9%に受験や就職の失敗などの進路問題があることが文部科学省が初めて実施した児童生徒の自殺に関する実態調査で分かった。不登校や保護者と不和だった子も約10%に上った。
子どもの自殺の実態を把握するため、文科省は2011年6月から、自殺や自殺の可能性がある児童生徒がいた場合、事実関係のデータを収集するよう学校側に求めている。

疑問
・なぜ今までこのような調査を行わなかったのか。
・すぐに命を絶ってしまうほど児童は追い込まれていたのか。

考え・主張
現在では後先考えずにすぐに命を絶ってしまう人がいるが、今回のような調査をしたのは初めてだとは驚きだった。いじめなどが問題視されるなか、高校生にして受験や就職が原因で自殺してしまうことは社会が学歴が昔からすべてだと暗示してきたのが理由だと思った。数十年前と違って今では、どの学校を出てもあとは自分次第でどうにかなると私は思うので、今の児童たちには希望を捨てないであきらめないでほしい。そして、そのサインに気づいてあげられるのは周りの人たちだと思うので、積極的に相談に乗ったりしてほしい。

その他
特になし。