(5)4万7千人分の情報流出 成績などネットで閲覧可能に 千葉大

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http://www.chibanippo.co.jp/news/national/190164

記事要約
 4月23日千葉大学は、教育学部の男性教授が研究室からデータ保存用の外付けハードディスクを自宅に持ち帰るなどしたため、学生名簿など延べ約4万7千人分の個人情報が約1カ月にわたりインターネットで閲覧可能な状態だったと発表した。個人情報が悪用されたとの連絡はないという。
 ハードディスクには卒業生や在校生計約3万7500人分の学生名簿をはじめ、約3400人分の成績、教授が教える他大学の約3900人分の学生名簿などが保存されていた。

疑問
・なぜ自宅に持ち帰ってしまたのか。
・一か月もの間に早く気付くことはできなかったのか。

考え・主張
近年では情報化が進み、成績の管理などもパソコンに保存している学校が多い。埼玉大学でも授業の出席をIDカードで行う先生もたくさんいるがやはり生徒側としてもそちらのほうが便利である。それでも情報が情報流出して成績がネットで閲覧できてしまうのは恐ろしいことなので今回の事例にかかわらず情報の持ち運びには十分気を付けたいと思った。