(1)韓国沈没船生存者救助、望み薄く 8人拘束、原因究明へ

記事リンク

http://www.47news.jp/CN/201404/CN2014042201002206.html

記事要約
 4月16日に起きた韓国南西部、珍島沖の旅客船セウォル号沈没事故は、23日で発生から1週間が経つ。船内の捜索が進む中、生存者は発見されていない。
 検察と警察は船長ら乗組員8人を逮捕・拘束し、事故原因などの究明を急いでいる。しかし、政府の対応はずさんである。
 セウォル号には、ソウル郊外の修学旅行の高校生ら476人が乗船しており、16日の事故直後に174人が救助されたが、22日までに死者は121人、安否不明が181人である。

疑問
・なぜここまでの死者が出るほどの事故になってしまったのか。
・この責任はすべて船長らの責任なのか。

考え・主張
この事故は船員の操舵ミス、そして船員の事故直後の乗船者への避難の伝え方のミスによるものだという。
私はこの事故が起きたときに、ニュースなどで報じられていた事故は乗組員の責任ということに不信感を抱いていました。
近年は事故など(日本の東電の事故)が起きるとすぐに目先のことだけ報じて十分な取り調べが行われていないような気がする。少しでも原因解明を願うとともに一人でも早く見つかることを願いたい。